2001年5月15日
当社は(株)キャリアデザインセンターから出版されている月刊誌キャリア転職マガジンtype【タイプ】2001年5月15日発行号”躍進企業の経営トップが語る「我が社の強み」”に掲載されました。
”躍進企業の経営トップが語る「我が社の強み」”は低迷の日本経済の渦中、成長する企業のトップは何を考えどう舵取りをしているのか?を主旨とした記事です。主に当社代表取締役社長井部孝也のインタビュー内容が記載されております。
以下は要約した文章です。
当社は高度な技術によって他社の追随が困難な状態にあり、音楽配信ビジネスを手が ける企業とは似て非なるものとご紹介頂いている。
現在、当社を代表するMUSIC PODについては「光ファイバ通信網」を使った配信システムのためもあり、いまだに独走が続いているとも記述されており、これに対し当社代表取締役社長井部は「この技術は非常に高度であり、誰でも簡単 に参入できるものではないのです。実は3年前、大手通信事業者から情報キオスク端末の開発を当社が受注したのです。それがきっかけとなり次世代、次々世代のインフラとして大手通信事業者が研究所レベルでどのような事を考えているのかを知ることが出来たのが大きいですね。光ファイバが騒がれだしたのはここ半年ですが、当社 は遥か前からいずれ光の時代になると読んでいました。この先のメリットは大きいですよ 。」とコメントしている。
また、もう1つの大きな理由としてベンチャー企業ならではの「優秀な人材」が揃っていることも紹介している。当社の魅力と将来性を一緒に信じ、大きな戦力とともに 強みになってくれている人間がたくさんいる。またその人材のおかげで次々に優秀な人材が育っていく環境もあることを述べている。
「MUSIC PODはリナックスをOSに採用しているのですが、当社の開発スタッフには日本リナックス協会の会長をはじめ、優秀なエンジニアがたくさんいます。また、こちらも非常に高度な技術を要するビデオ・オン・デマンドを成功させた唯一の人間もいます。彼らの多くは当時の仕事より条件が落ちるのにも関わらず当社に来てくれました。当社の夢と可能性に共感してくれたのです。当社にはこうした”大先生”がたくさんいますから、リナックス系のネットワークの基礎が分かる人なら、あっという間に優秀なエンジニアに成長できます。」