2018年6月8日
無人店舗型IoT自販機「スマートマート」を開発、販売
株式会社ブイシンク(本社:東京都中央区)は省スペースで無人店舗やマイクロマーケットを実現する、汎用のIoT物販自販機「スマートマート」を開発し、販売を開始しました。
「スマートマート」は最大40種類の商品を販売可能なIoT自販機です。
独自開発の搬送機構により、幅40cmまで重さ4kgまでの多種多様な商品サイズに対応し、ワレモノや精密機器の販売も可能です。
見やすい大型のタッチパネルディスプレイにより、お客様は簡単操作で商品を購入することができます。
また、上部2面のディスプレイには常時、広告や販促等の動画を表示可能で、「スマートマート」は1台から複数台での無人店舗運営を実現します。
▼スマートマートの特長
- 最大40種類の商品を販売可能。幅40cmまで重さ4kgまでの商品サイズに対応。
- 新開発の搬送機構により、ワレモノや精密機器なども販売可能。
- 大型の1画面と上部の2画面により、魅力的な商品説明や販促が可能。
NHK動画ニュースの放映にも対応。 - 3万円までの高額現金決済に対応。電子マネー、クレジットカード、QRコード決済にも対応予定。
- 日本語、英語、中国語、韓国語の表示に対応し、観光情報や乗換案内の表示にも対応。
訪日外国人向け自販機として活用可能。 - 「Lアラート」による震災情報・津波情報などの緊急情報の表示機能を備え、地域の安心安全に貢献。
- 高性能プロセッサー搭載により、3DグラフィックやAR表示が可能。
- 商品在庫のリアルタイム監視により、効率的オペレーションを実現。
- 商品投入や現金回収などのオペレーションをワンストップで提供可能。
- 顧客の年齢・性別や購入日時などの分析データをマーケティングに活用可能。
「スマートマート」は羽田空港、アクアシティお台場、海老名サービスエリア、足柄サービスエリアなどに人気キャラクターグッズの自販機として設置されているほか、「インテル コラボレーション・センター」には先端IoTの好例として展示されております。
ブイシンクは様々な商品の無人販売により、社会的課題である人手不足に取り組んでまいります。
▼スマートマート本体仕様
・外形寸法(幅×高さ×奥行):1,500×1,964×965mm
・重量:500kg ※本体のみ。仕様による。
▼商品梱包箱のサイズと最大収容数
・大型サイズ:400×200×200mm(最大20個)
・中型サイズ:200×200×200mm(最大40個)
・小型サイズ:100×100×100mm(最大160個)